このスポットを保存する

行ったスポットに保存

このスポットに訪れたことがあれば「行ったスポット」に登録しましょう。

※訪問記録を投稿すると自動的に登録されます。
arrow_drop_down
arrow_drop_down

edit今すぐ訪問記録を書く

真言宗高野山派で開基は不明ですが、建仁年間(1201〜1204)に僧了海が再興したと伝えられる古刹で、江戸時代までは厳島神社の普請奉行として寺院の修理・造営を一手に担い、千畳閣、五重塔、多宝塔などから形成される厳島伽藍の中心でした。

秘仏であるご本尊の弁財天は神仏分離により厳島神社から遷されたもので、日本三大弁財天の一つで、毎年6月17日に行われる厳島弁財天大祭の日にご開帳されます。
本堂には他にも宮島に現存する最古の仏像・薬師如来座像など多くの貴重な仏像が祀られています。

本堂奥の書院は第二次長州戦争の際、勝海舟と長州藩の藩士らが講和会談をしたことでも知られ、境内の九本松は伊藤博文のお手植えと伝えられています。

概要

住所

広島県廿日市市宮島町3

拝観、営業時間等 08:30~17:00

その他

元旦は0:00 〜 18:00頃まで

※フェリーは6時位から23時位まで運行しています(運行会社、季節により時間は変わります)

料金 無料

周辺マップ

アクセス

公共交通機関

JR山陽本線
 「宮島口」または広島電鉄「広電宮島口」駅よりJR西日本宮島フェリーまたは宮島松大観光フェリー(所要約10分)で宮島へ渡る。
 宮島桟橋から徒歩で約20分。

自動車

広島岩国道路
 「廿日市IC」または「大野IC」から所要約10分で宮島口へ
 そこからはフェリーにて

宮島口に大型の駐車場あり

description訪問記録

description寄り道スポット