山岳修行の地であり、牛若丸や天狗伝説が伝わる場所として有名な鞍馬山に鎮座する「鞍馬寺」は、770年(宝亀1年)鑑真和上の高弟・鑑禎上人が毘沙門天を本尊として創建されました。 鞍馬寺の本堂の中央には毘沙門天王が、右手に千手観世音が、左手に護法魔王尊が祀られており、三位一体の仏像であることから、三尊尊天(さんそんそんてん)と呼ばれています。 御本尊は秘仏とされており、60年に1度、丙寅(ひのえとら)の年に拝むことができます。 鞍馬寺への参拝方法はいくつかあり、時間や体力にあわせて、山内コース・健脚コース・ケーブルコースなどから選べます。
概要
住所 |
京都府京都市左京区鞍馬本町1074番地 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他鞍馬山博物館の霊宝殿は毎月曜日休館・12月中旬から2月末日までは冬季休館。
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料金 |
無料
その他鞍馬山愛山費として300円。霊宝殿入館料200円。 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 京阪電車本線の終点出町柳から叡山電鉄電車、鞍馬駅下車
地下鉄東西線、二条京阪駅、地下鉄京都駅から烏丸線に乗車、国際会館駅で下車して京都バス鞍馬温泉行で鞍馬駅下車。
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