時は幕末、太平洋の荒波を超え、夢を抱いて長崎にやってきた数々の貿易商たちが、この地に居住しました。 グラバー園は、幕府より外国人の居住が認められた長崎外国人居留地です。 長崎開港後に長崎に来住したスコットランドの貿易商人、トーマス・ブレーク・グラバーの邸宅をはじめ3棟の国指定重要文化財の住宅と、6棟の貴重な洋風建築(市内に点在していた明治期の洋館を移築復元したもの)を見ることができます。 そのうちの「旧グラバー住宅」は、2015年、世界文化遺産に登録されました。 園内にあるハートストーンには、恋愛成就として注目のパワースポットになっています。 四季折々の植物を楽しむことができ、初春の日本庭園では紅白の梅を鑑賞することができる。
概要
住所 |
長崎県長崎市南山手町8-1 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
料金 |
有料
その他大人:610円/高校生:300円/小・中学生:180円 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR「長崎駅」から路面電車「崇福寺」行きで8分、「新地中華街」で下車、「石橋」行きに乗り換え 第1ゲートの場合:
第2ゲートの場合:
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