水天宮は、久留米藩有馬家第九代藩主、有馬頼徳公が参勤交代の折に「江戸で水天宮を親しくお参りしたい」という理由で、文政元年(1818)芝赤羽根橋の上屋敷内に作ったのが始まりです。 水難にご利益があるとされる事から漁師達が毎日のように水天宮にお参りに来たのですが、屋敷内にあったため直接参拝することができず、塀の外からお賽銭を投げて参拝をしていました。この状況を重く考えた有馬頼徳公は毎月5日に限り、お屋敷の門を開き、水天宮への人々のお参りを許したそうです。 また安産・子授けの神として、人々から厚い信仰を集め、戌の日には参拝者が大勢訪れます。 その数からも日本最大の安産・子授けパワースポットと言われています。
概要
住所 |
東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他ご祈祷受付時間:午前8時~午後3時30分(戌の日は、午後4時まで)
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料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | ●東京メトロ
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