この大イチョウは、もともとは日比谷見附(現在の日比谷交差点脇)にありました。明治32年頃、道路拡張により伐採されるところを、日比谷公園の設計者・本多静六博士が「首にかけても移植させる」と言って実行したことで、現在の場所に移植されました。そのため、「首かけイチョウ」と呼ばれるようになりました。 首かけイチョウは移植後、焼き討ち事件などで火を浴び、松本楼に面している枝は今も焦げたまま繁ってはいませんが、日比谷公園内ではもっとも幹周の太い、公園を代表する樹木として人々に親しまれています。 また、園内には白梅・紅梅が計50本ほど植えられている。
概要
住所 |
東京都千代田区日比谷公園 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」
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自動車 | 駐車場(地下公共駐車場、有料) |